紗倉まなに学ぶ欲望の会計学(第1回)
ビジネスプレイボーイの皆さん、こんばんは。
会計士次郎です。
突然ですが、紗倉まなと結合したいです。
え。。。?だめ?
ちょっとだけ!ちょっとだけだから!!さきっぽ連結するだけだから!
㈱次郎ホールディングスでは、世の中の全てのギャル達からありがとうを集めるを合言葉に、ギャル達を夜のスプラッシュマウンテンへいざないます、おっと。
話はそれましたが、そんなこんなで次郎は会計学が大好きです。
そして会計学の世界では企業結合会計や連結会計といった卑猥な会計学があります。
では、これらの会計学がなんなのか。それは会社をグループで見ましょうという際に利用する会計基準です(で、いいのかな?異論は認めます)。
グループでみるだと?
よくわからないという方のために、次郎ホールディングス※の2017年3月期の有価証券報告書を以下抜粋させていただきます。
※ 次郎ホールディングスは㈱じろうの、㈱じろうのあい、㈱じろうのまなを傘下におく独立系エンターテイメントグループです。主な事業内容は以下の通り。
㈱じろうの:大人ディズニー事業(いろんなギャルからありがとうをあつめる)
㈱じろうのあい:喜び組事業(じろうにありがとうを言わせる)
㈱じろうのまな:喜び組事業(じろうにありがとうを言わせる)
~有価証券報告書抜粋~
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の各種経済政策の効果や世界経済の動向、原油価格の下落等を背景に緩やかな景気回復基調で推移いたしました。しかしながら、、、、、、、、、、、さきっぽの不透明感が強まっております。
このような環境下、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」というグループスローガンのもと、各事業分野においてギャル達のありがとうを集める活動を積極的に展開してまいりました。
この結果、売上高は3兆2,152億50百万円と前年同期比17.4%の増収となりました。
当連結会計年度の売上高を種目別に見ますと、大人ディズニー事業では上期は前年同期を上回ったものの、下期において年齢による体力の低下、渋谷六本木エリアの拡大失敗により前年同期を大幅に下回る結果となりました。
しかしながら、喜び組事業においては㈱じろうのあいから2016年8月・12月と立て続けにシングル『口の悪い女』、『TRUE LOVE』がリリースされるなど立て続けに次郎を喜ばせてくれました。また、㈱じろうのまなにおいても即イキ!何度イっても終わらないノンストップS●X等々立て続けにリリースし、干からびてしまいそうになるほど悦ばせてくれた結果、増収増益となり、昨年度に続き過去最高益となりました。
次郎ホールディングスの業績の理解できましたか?
勘の鋭いプレイボーイの方は気づいたかもしれませんが、喜び組事業はただの次郎のオ●ニーなんです。こんな売上を認めていいのでしょうか?
これを是正するのが連結会計なんです!言ってみればオ●ニー防止会計基準ですね。
いかがですか?連結会計の大枠はつかめましたか?
詳細は、長くなるのでまた今度に回します。次回以降手とり足とり腰とり解説させていただきますのでよろしくお願いします。
ではでは。
ここまでお読みいただきありがとうございました。